2009年10月03日
東京・荒川下流河川敷利用ルールの試行
TVニュースで見た人も多いと思うが、東京荒川の河川敷に新ルールが試行される事になった。
詳細は一番上のリンクから行けばPDFファイルが見れるが以下の通り。
①自転車はいつでも止まれるスピードで走行すること。(目安として時速20km以下)
②ゴルフの練習は行わないこと。(素振りを含む)
③22時以降は音の出る花火はしないこと。
④他の者に迷惑をかける騒音は出さないこと。
⑤ラジコン飛行機は行わないこと。(ヘリコプターを含む)
⑥犬のリードは離さない・フンの放置はしないこと。
⑦ゴミの不法投棄はしないこと。
⑧バーベキュー・たき火等、火気を使用しないこと。
⑨自動車及びオートバイ等は河川敷道路等への進入はしないこと。(許可車両を除く)
河川敷は国の所有地になるそうで、管理は委託された県が行っているらしい。
で、思ったのは旭川はデッドゾーンが多いなと。
車で降りれない所も多いが、その理由は以前も書いた通りゴミの不法投棄に思える。
今回の荒川河川敷の新ルールは全国的に試行されていく可能性もあるそうだが、問題は確たる罰則が無い事。
けど視点を変えると罰則があれば国民がもっと楽しめるスペースになるわけで、罰則も同時進行させるべきか。
やっぱり最近感じるのは地球の保護で、それは海や川も含まれると思う。
露骨に言えば人類は自然破壊、汚染を行いながら発展してきたわけだが、色々な問題が出てきた以上、それを復元していく事も必要だろう。
まぁここらは河川敷ルールとは直接関係無い事も多いが、河川敷は川の恵みでもあるので。
そういえば以前、ネットを活用した知名度あるシーバス釣り大会があったが、あるグループが参加した年、某河川敷を車で侵入して移動し、結果的に地元の子、人達が作っていた花畑を踏みまくって無茶苦茶にしたらしい。
それもあってか、その翌々年ぐらいに長年続いたそのシーバス釣り大会は終了したらしい。
Posted by H.Matsui at 13:30
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