H.Matsui's Ark

　１３日午前７時ごろ、鹿児島県与論島から東約２５キロの太平洋上で、漂流中の日本人男性（２４）がリベリア船籍の貨物船に救助された。沖縄行きのタンカー「ＡＲＩＡＫＥＭＡＲＵ」の甲板から転落した３等航海士で、ペットボトルを浮輪代わりに約２時間漂流し、けがもなかったという。

　第１０管区海上保安本部によると、男性は甲板にゴミを出しに行ったところ、突然船が揺れて海に投げ出されたという。救命胴衣を着ていなかったが、一緒に落ちたゴミの中に、２リットルの空ペットボトルを発見。しがみついていたという。

　１０管は「ペットボトルがなかったら、２時間の漂流は厳しかっただろう。助かる可能性は低かったのでは」と話している。
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要点は【２リットルの空ペットボトル】。
全国各地での水死事故も起こっているので、例えば水辺に遊びに行く時は各々のドリンク以外に、同等のペットボトル入りドリンクを買っていくのも良いだろう。

万が一の時はそのペットボトルを空にし、落水した人に投げて助ける事も可能に思える。
もちろん事前に空のペットボトルを積んで置くのも有り。

ただ今回のは海水域なので、淡水域なり汽水域だとどうなるかは不明。
また、体の比重の個人差もあるだろう。

プールでは注意されそうな気もするが、事情を言って数分シュミレーションさせてもらうのがベターにも思える。
海川ならシュミレーションは可能だし、やっぱり頭の中でのイメージと実際は違うケースも多いので。


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