H.Matsui's Ark

　２１日午前１０時４５分ごろ、新潟県佐渡島付近に出漁していた遊漁船「第七浩洋丸」（３・２トン）と連絡が取れないと１１８番通報があり、第９管区海上保安本部（新潟市）の巡視船が同日午後１時４５分、新潟港北西約３０キロの海域で、クーラーボックスにつかまって漂流中の乗組員９人を発見、約４０分後に救助した。

　ヘリコプターや巡視艇で搬送したが、このうち２人は心肺停止状態。乗組員１人がまだ見つかっておらず、捜索を続けている。

　９管によると、第七浩洋丸は２０日午後４時ごろ、同県聖籠町の網代漁港を出港し、佐渡島の弾埼沖合付近へ漁に向かったという。２１日午前７時２０分ごろ、船から「午前８時すぎに入港予定」との連絡が船長の妻にあった後、消息不明となった。
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救命具で浮いていたのではなく、クーラーボックスにつかまってたのが“？”。
救命具は付けていたのだろうか？。
にしても、特に寒い時期にも関らず、心臓停止状態の方が2人。

遊漁船の事故もたまに報道されてるが、少々大きな遊魚船でも、超大型客船や貨物船、タンカーなどからすると米粒みたいなもの。
更に大海からすると、ホコリみたいなものだろう。

まぁ乗客が事故の原因とは思えないので、結局は船長なり乗組員が原因のはず。
100％の回避策は、結局は人任せの遊漁船を利用しない事か。
いくらきちんとした救命具を付けていても、水温が低かったりサメが来るとまず助からないはず。