2009年05月22日
児島湾周辺のスズキとダイオキシンと・・・
写真は去年旭川で釣った個体だが、この様な奇形はダイオキシンが原因。
要するに瀬戸内海などの半閉鎖性水域の魚類は、汚染濃度が高いらしい。
また、先月は以下の水質汚染行為が発覚した。
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【大成製紙:排水水質データ改ざん 県、大気汚染防止法違反などで指導・勧告/岡山】
津山市川崎の製紙会社「大成製紙」が工場排水の水質データを改ざん、排水を希釈するなどして検査数値を偽装していた問題で、県は24日、大気汚染防止法違反などがあったとして、23日付で同社に指導・勧告措置をとったと発表した。
同社工場の排水が水質汚濁防止法の基準を超えていたかどうかについても分析を進めており、5月初旬ごろに結果が出る見通し。
県によると、22、23日に実施した立ち入り調査の際、ボイラー施設からのばい煙の窒素酸化物が排出基準(180ppm)を超えていたにもかかわらず、県に報告せず改善対策も講じていなかったことが分かった。同社は大気汚染防止法に基づき昨年2回自主測定した結果、5月に195ppm、11月に200ppmを検出していた。
また、無許可で事務所の生活排水管を下水道に接続▽浄化槽の排水経路を変更する--など、8件の瀬戸内海環境保全特措法違反も判明した。県は是正勧告したが、いずれも申請すれば認められていたケースという。
同社は「指導・勧告を重く受け止め、県・市の指導を得ながら対応する。地域の皆様の信頼回復に取り組みたい」とコメントを出した。
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何故ここらに触れたかと言うと、児島湾で向かい風の中、ベイトタックルで釣りをした日があった。
向かい風だと水飛沫(みずしぶき)がもろ手に来るわけだが、翌日、右手指の付け根付近3箇所がわりと広範囲に黒っぽく荒れた感じになったから。
まぁ自分は皮膚が弱いタイプでもないし、直ぐ薬を塗りたくるタイプでもない。
薬用石鹸で洗っていると回復の兆しが見られたので、いつもより丁寧に洗っていると約10日位で治った。
今想うと原因解明の為に病院へ行くべきだったかも知れないが、やっぱり自然に治るのは理想だし、それに対する抵抗力を付けたかったのもあって行かなかった。
一応この様なケースもあると言う事で書いておく。
総じて言えるのは、一見綺麗な水&魚でも、それが本当に人体に取って無害とは限らない。
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Posted by H.Matsui at 12:00
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