H.Matsui's Ark

【＜東京大気汚染訴訟＞高裁、メーカーに１２億円支払い勧告】
　東京都内のぜんそく患者らが自動車排ガスで健康被害を受けたとして、国や都、自動車メーカー７社などに損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟の和解協議で、東京高裁（原田敏章裁判長）は２２日、和解案を原告、被告双方に示した。焦点となっていたメーカー７社の解決金については、１２億円の支払いを勧告した。
　高裁は、７月１２日までに和解案を受け入れるかどうか回答するよう各当事者に求めており、第１次提訴から１１年を経て、訴訟は大詰めを迎えた。
　原告側が求めた解決金を巡っては、メーカー７社が今月初め、計約５億円を支払う意向を高裁に伝えた。しかし、数十億円を要求する原告側は「少額過ぎる」と強く反発していた。
　和解案は「１２億円という金額は原告とメーカー７社に苦渋の選択を迫るものであろう。しかし、関係者の合意によって問題が抜本的・最終的に解決することの意義を十分に評価し、総合的見地から判断して、これを受け入れるよう要望する」と言及した。
　和解案には、都が提案していた医療費助成制度の創設や、国や都による公害対策の推進も盛り込まれた。
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先進国ながら地球の事を一番考えてないのは日本のように思えることがある。
世界地図や地球儀を見るとわかるが、日本は本当に小さい島国。
だったら尚更そこらを考えないといけないのだが。

単純にいうとさっさと水しか出さないエンジンかモーターにすれば済む話だが、色々問題もあるのだろう。
けど車の量が多過ぎるも原因だし、罰則強化によって交通量を減らす事も可能なはず。




【温泉爆発犠牲者・千財さんら通夜、父「受け止められない」】
　東京・渋谷の温泉施設「ＳＨＩＥＳＰＡ（シエスパ）」で１９日に起きた爆発事故で、死亡した３人のうち、アルバイトの千財（せんざい）明菜さん（２３）（新宿区）と、同じく日詰真里さん（５１）（世田谷区）の２人の通夜が２２日、豊島、荒川両区内の斎場でそれぞれ行われた。
このうち、千財さんの通夜には、友人や同僚ら約１００人が参列。

　父親の信行さん（６１）が報道陣を前に、「突然のことでまだ受け止められない。なぜあの時間に居合わせたのか」と語り、「たった１人の娘を２３歳の若さで親より先に失った。なぜなのか私にはわからない」と、涙ながらに「なぜ」という言葉を何度も繰り返した。
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小凡そうなお父さんで娘さんとの仲も良かったのだろう。
会見では画面から心の中がそのまま伝わって来た。

付近の住民の方は建設に反対していたそうでだし、反対署名も2000件集まったそう。
まぁ爆発が起こってからはどこも責任逃れしている気がするが、ロボコップ3のパターンが妥当な気がする。
実際そうだし。




釣り場に向かう途中、川へ逃げようかとも思ったが、美観からやぱ海へ行ってしまう。
けど今回もハズレで、どっか面白い所はないかと考えると、田井港が浮かんだので久に行ってみた。

移動するにはどの道が最短距離かわからないので、ナビで検索して移動。
そして案内終了後に海に出ると、やたらでかいタンカーが止まっている。
「ほぉ～～デカ」と思いながら海沿いに好ピンポイントに向かうと、なぜかフェンスがある。
「あれ？」。
そう、たまたまフェンスが開いてて、久なのでそれに気付かずSOLAS条約における立入禁止区域に入ってしまったと(笑)。
即時にＵターン。

釣り場に着くと常連の一行さんが居て、岸壁に何か小魚が群れている。
丁度来た地元の方らしき人に「この魚何ですか？」と聞くと、「う～～ん、ようわからん。取って見てみんと(笑)」。
そしてこの人はいきなり「ここにゃあ紳士はおらんで。みな乞食ばあじゃ(笑)」と言う(笑)。
で、色々話していると造船所を定年退職された方のようで、「タンカーのイカリは小さいけど、何で船が停まるかわかるか？」と言うので、「イカリが岩か何かに掛かるから？」と聞くと、「あれはチェーンの重さで停まるんじゃ(笑)」と(笑)。

そして次の問い掛けは入ってきたタンカーを見て、「あのタンカーは荷を積んどるかどうかわかるか？」というので、「あれは積んでない」、「何でわかるん？」、「船体が結構浮いてるから」、「そうじゃ(笑)」。
一瞬ビーバップハイスクールに出てきたスフィンクス爺さんが浮かんだ(笑)(笑)。

そして常連の中で一番コワモテの人(50代、角刈り、口髭、170cmクラスながらジェロム・レバンナ型の体、サングラス)が岸際を探ってこっちへ来た時、この人は梅雨の話を少ししたが、自分は「岸際は何が釣れるんですか？」と聞くと「タコ」(ごく普通に)との事。
そしてそのコワモテの人が元の位置に戻ると、小声で「何が釣れるようた？」、「タコが釣れるってようたよ」、「タコやこ釣れるわっけがねぇ！！」。
ここでやたらウケる(笑)(笑)。
で、あとは県内の景気の話やら色々して、きちんと挨拶をして帰っていかれた。

まぁその土地土地色んな人がいて、話をするとその地域を感じる事も楽しい。

そして雨が激しくなって初の田井港貸切となるが、特に魚は当たらず。
後は近辺を調査して撤収。


♪Madonna - Into The Groove