H.Matsui's Ark

当初は先方の言い出しで0時頃から何かする予定だったが、以降の連絡もなかったし試したい事もあったので様子見がてら行ってみた。
試したい事とは5500C'73のブレーキブロックを最小の物(ABU純正)に換えたので、そのフィーリング体験。

ポイントに着くも丁度風も止み、水面は鏡になって流れも緩くなる。
まぁ読みも全く無い釣行なのでそれはいいのだが、生理的に受付けない状況がある。

まずは軽く投げてみるが、やっぱりいかにも“ベイトリールサウンド”が出る。
それはブロックが新品なのもあるし、それが当たる側は毎回完璧に綺麗にしているのもあるが、最近はこのサウンドをあまり出したくないケースが多い。

少しきつめに投げると当然ながら元から付いてたブロック(最大)よりは飛ぶ。
状況も良くないしチャンスタイムを待つ手もあったが、それはいつになるかわからないし、前出の理由もあって移動。

移動先は稀にライズも出てたが、ルアーを投げるとやっぱり一切止まる。
投げたルアーは手持ちの中では最もローインパクトなCD9だが、それでも止まるのは余程スレているのだろう。

一時は9cmミノーなど使えば楽に釣れたが、それが簡単に釣れなくなった理由としては、長いスパンで見るとあまり行うべきではないアプローチのせいもあるだろう。
そして徐々に逆風がきつくなるが、この頃になると中で水がまわって当初のベイトサウンドは無くなった。

ここから粘るかどうか考えたが、特にここ用なり切り札を持参しているわけでもないし、逆風でもキャストは出来るが釣るセオリーからするとそれは不可能。
すると丁度連絡が入ったので、今回は終了してそっちへ行く。

ここから待ち合わせ場所まではちょっとしたクルージングコースだが、丁度“T-Bird Cruisin”も流れて気分も良かった。
で、待ち合わせの場所に着くも、時間も遅くなったので結局雑談＆近場のドライブなどで終了。

マックご馳走様♪
と言っても遅れたんだから当然か。