2009年07月19日
山岳遭難多発、「病気」「転倒」増加-頑張らず、引き返す勇気を
夏山シーズン本番を迎えたが、北海道・大雪山系では16日、ツアー客が相次いで遭難、計10人が死亡した。山岳(さんがく)遭難は昨年に件数、人数、死者・行方不明者ともに過去最多となり、8~9割は40歳以上の中高年だった。
遭難の4分の1は7、8月に発生し、夏場は、病気・疲労と転倒の事故が増える。難易度の低い山でも油断は禁物で、関係団体は「少しの気の緩みや無理、準備不足が遭難につながる」と注意を呼び掛けている。
警察庁によると、山岳遭難は昨年に1631件発生。遭難者1933人、死者・不明者281人で、中高年がそれぞれ81%と91%を占めた。原因は道迷い40%、滑落・転落23%、転倒14%、病気・疲労13%で、悪天候は1%以下。しかし、夏山では道迷いが15%に減り、病気・疲労は25%、転倒は23%に増える。
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要するに2008年度だけで、
山岳遭難:1631件
遭難者:1933人
死者・不明者:281人
もあったという事で、その多さに少々驚いた。
2008年度の総登山者数は不明だが、ひと月に約23名が亡くなっている。
まぁ「引き返す勇気」も必要だろうが、体調なりモチュべーションに置いては、当日止める勇気も必要だろう。
というのも登山は往復時間が短いわけでもないし、途中で止めても直ぐそこから家に帰れるわけでもない。
スポーツは気力も関係する事が多いし、その【気】とはかなり大きなウエイトを占める事も多いので。
まぁこれも“決して自然をナメるな!”が当てはまる。
遭難の4分の1は7、8月に発生し、夏場は、病気・疲労と転倒の事故が増える。難易度の低い山でも油断は禁物で、関係団体は「少しの気の緩みや無理、準備不足が遭難につながる」と注意を呼び掛けている。
警察庁によると、山岳遭難は昨年に1631件発生。遭難者1933人、死者・不明者281人で、中高年がそれぞれ81%と91%を占めた。原因は道迷い40%、滑落・転落23%、転倒14%、病気・疲労13%で、悪天候は1%以下。しかし、夏山では道迷いが15%に減り、病気・疲労は25%、転倒は23%に増える。
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要するに2008年度だけで、
山岳遭難:1631件
遭難者:1933人
死者・不明者:281人
もあったという事で、その多さに少々驚いた。
2008年度の総登山者数は不明だが、ひと月に約23名が亡くなっている。
まぁ「引き返す勇気」も必要だろうが、体調なりモチュべーションに置いては、当日止める勇気も必要だろう。
というのも登山は往復時間が短いわけでもないし、途中で止めても直ぐそこから家に帰れるわけでもない。
スポーツは気力も関係する事が多いし、その【気】とはかなり大きなウエイトを占める事も多いので。
まぁこれも“決して自然をナメるな!”が当てはまる。
Posted by H.Matsui at 10:00
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