H.Matsui's Ark

今回は未踏のエリアへ行ってみる。

2号線に乗るとストレート6サウンドマシンが、下でも150kmで走って行く。
まぁ反射的にはあくまでコミュニケーションとして追走したくなるが、中々トルク感のあるサウンドだった。

そういえば国産ストレート6もコストと安全面から消滅したはずだが、好きな人には価値あるEg.だろう。
気分的にはマッドマックスの、「最後のV8」に匹敵するものもある。

取り合えず釣りが出来るポイントに着くが、ベイトも含めた魚っ気が全く無い。
釣り場としての条件は良いが、何も感じないので移動してみる。

そして30分位ローラー作戦をしていくと、かなり好みのポイントがあった。
見るとサヨリが2匹泳いでいたが、仮にベイトが溜まってそれにシーバスが着いていても、簡単に釣れるポイントではなさそう。

まぁ全く知らない所なので断定は出来ないが、取り合えず試したいルアーもあったのでここでロッドを振る事にする。
魚が居ればあのブレイクラインor暗部でHITするだろう。

テストしたかったルアーは合格で、ケースによっては十分戦力になるだろう。
けどやっぱり魚はいない様で、更にローラー作戦を展開してみる。

結局、一帯を巡回する形となったが、もっと早く行けてたら片っ端から撃ってみたかった。
帰宅時間の都合もあるので、地元方面へ戻っておく。

帰り掛けにまぁまぁ慣れたポイントへ寄ってみる。
ここも全く魚っ気がないが、フルキャストで楽しむ。

しかし調子に乗ってると、久々に複雑なバックラを起こす。
これは2年前かな？、バス釣りに行った時、ブレーキ調整を忘れてキャストした時のに近いが、結局5分程で直せた。

この後はピンポイントを狙ったキャスティングで遊んで終了。
そういえばこの日気付いたが、やっぱり自分の釣行中はリズムがある様。


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