2009年06月24日
Lateo[HC73H+5500C'73]
釣りには行きたいが、なんせ場所が浮かばなかった。
釣れる場所はわかるが、釣りをしたい場所が浮かばない。
結局、何度か行った事はあるが、まともにルアーをした事がないポイントが浮かんだので行ってみる。
夜中は雨になるが、雨は一般的に“恵みの雨”と言われるぐらいで、状況によってはプラスになるだろう。
ポイントに向かう途中、多分オデッセイをコペン?、要するに軽四の2シータースポーツカーらしき車がやけに煽っている。
最初は友達同士かとも思ったが、けど何か違う。
山道だし余裕でコペン有利だが、オデッセイが何か横道な事でもしたのかな?。
結局、オデッセイが曲がるまで、コペンは追走というか追撃走行していた。
ポイントに着くと誰もいないが、魚も全くいない感じ。
けど他に釣り場も浮かばないし、準備してプレイ開始。
少しするとサグリ釣りっぽい人が視界に入る。
要所をサグリ歩いてる様だが、発光体の動きを見てるとルアーもサグリではあるかなと。
そしてこっちへ来られて「こんばんは、釣れましたか(笑)?」と言われ、色々話していると釣られたハネを見せてくれて、ここでの要点も教えてくれる。
最後は「頑張って下さい」と言われたが、どうだろ?、60代の社交的で紳士的な方か。
シーバスが居るのはわかったし、自分としては好きなパターン(現地に精通した良い人との会話)なので、後は自分が釣るだけか。
けどこのパターンで釣らなかった事は無かったはず。
そして何気に気配を感じたピンポイントを通していると、「コンッッ!!」というシャープ且つダイレクトなバイトがある。
巻くと軽いので小さい魚なのはわかるが、未経験のバイト感触だった。
まぁその手のバイトに対してのIMZの感度だったかも知れないが、上げて見るとセイゴながらここでは初HITで、思わず「やったー!」と満足感から声も出る。
ここらの満足感なり達成感は、チャレンジ精神旺盛な人ならわかるはず。
この後、明確な気配も出て1回ノリ損ねが出るが、これは多分食って来たというより、突付かれたのがフッキングし掛けたケースだろう。
結構雨も降り出すが、流れが出ないのがよくないのか、ルアーが合ってないのか、スレやすいのか後が出ない。
実験的に手持ちのルアー(と言っても少ないし偏っている)を殆ど使って色々やるが、どれにもバイトは無い。
今回可能な事は殆どやったし、タイムリミットにもなったので終了。
この後はしばらく復習&予習して撤収。
多分次回はサイズUP出来るはずだが、今回の釣行は全般的に気分の良い釣行だった。
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Posted by H.Matsui at 02:00
│┣Fishing