2008年08月08日
Fishing[AS962M+HMT2500R]
ポイントに着いて観察するが、特にライズは無い。
けど居るのは居るはずで、やっぱり場所柄プレッシャーも上がってる様。
しばらくするとシーバスのライズは極稀に出るが、「そこまで慎重な場所で?」という感じ。
そこはアプローチが難しく、セオリーで言うなら波止の上に立ってとなるが、ネットを使わないといけないし高さもある。
よって15m程離れた所からコントロールキャストでそこを打つが、特に反応は無い。
まぁ角度はいまいちだし、ここらはそこを打っても必ず反応する程甘くはないのはわかっている。
次は本命ピンポイントを攻める。
そして不規則な岩の傾斜面を攻めていると、何かがHIT☆
一瞬ボラかと思ったが、いきなり目の前で「ザバッーン!!」とトビエイの水面炸裂が出る。
で、なんか数mの引きが弱く、さっき飛んだのとは違う小さいエイかと思ったが、更に離れるといきなり重量感のある引きに変わる。
という事はさっき跳んだエイだから、下で幅70cm/20kgはあるだろう。
頭の中は「よりによってこのシーバスタックルに・・・」だったが、去年は同じ場所でHITし、パワーに対し反射的に力で押さえにいって切れた経緯がある。
今回もその重量感ある引きにスイッチは入ったが、今回は冷静に「ぜってー獲ったる」と腹に決めて闘神モードに入る。
付近はカキガラの付いた岩だらけの所だが、本気でやれば何とかなるだろうというか自信はある。
青物などに比べるとそりゃスピードも無いし単調なファイトだが、やっぱりトルクはある。
2500Rごときのドラグはあてにならないので、最低限のドラグを掛けたままひたすら指ドラグでコントロール。
フックサイズ(ST46 5#)、リーダー、ノット、メインライン(PE1.2号)は頭にあるので、これらに対しフィーリングのみで指ドラグを色々変える。
走る時は負荷を与えながらも走らせ、止まりそうになるとスピーディーにポンピングで寄せる。
取り合えずその重量感ある走りは、体にまで来るやぱ重戦車。
まぁアルケミストはこういうやり取りで折れた事はないし、中弾性が故の無理が利くので、これを繰り返せば取り合えず寄せれるだろう。
車まで戻れば中型ギャフもある。
で、20分はファイトしたかな?。
やや動きも鈍って来て、最後の踏ん張りというか停止状態、あと10m程の所を寄せようとすると、「プツンッ」と切れてしまった★
リールを巻いてラインの先端を見ると綺麗目に切れていたが、ある程度寄った所で万が一の自分方向への跳びを考え、岸際よりやや後方に立っていた。
故にロッドを最大限に立てていても、そこらではとうとうラインを擦ってしまった感じだろう。
慎重かも知れないが、トビエイの跳びは予測出来るものでもないし、もし刺されてもここは足場さえも不規則な石で不安定。
大声で叫んでも誰か来てくれる様な所でもない。
この慎重さもあってどんな危険な場所でやっても、大した怪我をする事もなく楽しんで来れているのだと思う。
※とまぁ釣り場での事故を防ぐ意味も含めて書いておく
自分の中でドラマというか戦いは終わったので、そのままゲームセット。
シーバスはそこそこライズしてたが、今回これらには全く興味無し。
しばらく反省&次回をシュミレーションをして撤収。
次回はスティングレイ用に揃えた本命タックルで獲る予定。
けどそう思い通りにいかないのがスティングレイ。
だから面白い。
けど居るのは居るはずで、やっぱり場所柄プレッシャーも上がってる様。
しばらくするとシーバスのライズは極稀に出るが、「そこまで慎重な場所で?」という感じ。
そこはアプローチが難しく、セオリーで言うなら波止の上に立ってとなるが、ネットを使わないといけないし高さもある。
よって15m程離れた所からコントロールキャストでそこを打つが、特に反応は無い。
まぁ角度はいまいちだし、ここらはそこを打っても必ず反応する程甘くはないのはわかっている。
次は本命ピンポイントを攻める。
そして不規則な岩の傾斜面を攻めていると、何かがHIT☆
一瞬ボラかと思ったが、いきなり目の前で「ザバッーン!!」とトビエイの水面炸裂が出る。
で、なんか数mの引きが弱く、さっき飛んだのとは違う小さいエイかと思ったが、更に離れるといきなり重量感のある引きに変わる。
という事はさっき跳んだエイだから、下で幅70cm/20kgはあるだろう。
頭の中は「よりによってこのシーバスタックルに・・・」だったが、去年は同じ場所でHITし、パワーに対し反射的に力で押さえにいって切れた経緯がある。
今回もその重量感ある引きにスイッチは入ったが、今回は冷静に「ぜってー獲ったる」と腹に決めて闘神モードに入る。
付近はカキガラの付いた岩だらけの所だが、本気でやれば何とかなるだろうというか自信はある。
青物などに比べるとそりゃスピードも無いし単調なファイトだが、やっぱりトルクはある。
2500Rごときのドラグはあてにならないので、最低限のドラグを掛けたままひたすら指ドラグでコントロール。
フックサイズ(ST46 5#)、リーダー、ノット、メインライン(PE1.2号)は頭にあるので、これらに対しフィーリングのみで指ドラグを色々変える。
走る時は負荷を与えながらも走らせ、止まりそうになるとスピーディーにポンピングで寄せる。
取り合えずその重量感ある走りは、体にまで来るやぱ重戦車。
まぁアルケミストはこういうやり取りで折れた事はないし、中弾性が故の無理が利くので、これを繰り返せば取り合えず寄せれるだろう。
車まで戻れば中型ギャフもある。
で、20分はファイトしたかな?。
やや動きも鈍って来て、最後の踏ん張りというか停止状態、あと10m程の所を寄せようとすると、「プツンッ」と切れてしまった★
リールを巻いてラインの先端を見ると綺麗目に切れていたが、ある程度寄った所で万が一の自分方向への跳びを考え、岸際よりやや後方に立っていた。
故にロッドを最大限に立てていても、そこらではとうとうラインを擦ってしまった感じだろう。
慎重かも知れないが、トビエイの跳びは予測出来るものでもないし、もし刺されてもここは足場さえも不規則な石で不安定。
大声で叫んでも誰か来てくれる様な所でもない。
この慎重さもあってどんな危険な場所でやっても、大した怪我をする事もなく楽しんで来れているのだと思う。
※とまぁ釣り場での事故を防ぐ意味も含めて書いておく
自分の中でドラマというか戦いは終わったので、そのままゲームセット。
シーバスはそこそこライズしてたが、今回これらには全く興味無し。
しばらく反省&次回をシュミレーションをして撤収。
次回はスティングレイ用に揃えた本命タックルで獲る予定。
けどそう思い通りにいかないのがスティングレイ。
だから面白い。
Posted by H.Matsui at 03:00
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