H.Matsui's Ark

　観光釣り客が超大物本マグロをヒット―。名古屋市から久米島を訪れた釣り愛好家の杉山和由さん（３９）が２７日、同島近海の３番パヤオで約８時間の格闘の末、重さ３１４・５キロの本マグロ（クロマグロ）を釣り上げた。

　久米島漁協によると、同島の釣り客の釣果としては過去最高の重量という。

　杉山さんは久米島漁協所属「太幸丸」（譜久村弘幸船長）の案内で生き餌のトローリングをしていたところ、同日午後２時半ごろにヒット。日没後は、別の船も駆けつけて照明を当てるなどして協力した。側面支援を受けながら、杉山さんは一人で長時間の格闘に耐えた。２８日午前零時すぎに帰港すると、大勢の見物客が集まり、杉山さんの健闘をたたえた。観光フィッシング本番を迎えている久米島は、真夜中にもかかわらず関係者で沸き立った。

　船上で「絶対に釣り上げるぞ」と挑んだ杉山さん。仕留めた後は「精魂使い果たした」とほっとした様子。自己最高の大物とあって「久米島は日本国内でもトップクラスの釣り場。いい思い出になった。また来たい」と上機嫌に話した。本マグロは解体して持ち帰り、杉山さんが働くＩＴ関係の会社で社員におすそ分けするという。自らもマグロ漁をする譜久村船長も「あやかりたい」とわが事のように喜んでいた。
--------------------
ヤフートピックス一面に釣り関係が載ったのはこれが初めてかな？。
小さい写真もあったが、全長で3mはあったはずで、釣られた方は生涯忘れる事のない8時簡になったはず。

で、このクラスが獲れたという事は、タックルも仕掛けも良かったいう事。
気になるのは活き餌が何だったか？というとこか。

まぁ300kgクラスならマグロでもランカーになるのではなかろうか？。
もしそのまま築地に流して、このクラスでキロ2万円としたら628万円になる。

ただマグロはサイズによってキロ単価が大きく異なり、例えば200kg物のキロ単価は20.000円もあるが、50kgにも満たない小物はキロ5.000円にもならないケースもある。

因みに竿とリールで釣られたクロマグロの世界記録は、1979年にカナダで釣り上げれられた679kgだそう。

┏　　┓
┗Ranking Click┛