2008年05月12日
北極海を覆う氷の面積、今夏に史上最小化の可能性
昨年9月に観測史上最小を記録した北極海を覆う氷の面積が、今夏さらに縮小する可能性の高いことが、宇宙航空研究開発機構が行った衛星の画像分析で明らかになった。
北極海の氷は、冬と夏で周期的に増減を繰り返しながら、地球温暖化の影響で年々減少すると考えられている。この冬は、例年並みの広さまで回復したことが衛星観測で確認されていた。
宇宙機構は、米航空宇宙局の地球観測衛星に搭載した日本製機器を使った観測で、厚さのある古い氷(多年氷)の領域が減っていることを確認した。
過去6年間の4月20日の画像を比べると、多年氷を示す濃い水色の領域が2005年以降徐々に減り、今年は05年の半分近くになった。特に北極点付近では、多年氷が消えてしまった。
氷は薄くなるほど気温や水温の影響を受けて解けやすいことから、宇宙機構は「今夏の記録更新の見通しが強まった」としている。
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溶ける原因は所謂地球の温暖化だろう。
ホッキョクグマの生存が危ういという事は知ってるが、他に氷が解けてどういった影響があるのか、また、どういった影響が考えられるかを包み隠さず明確に説明して欲しい。
いずれにせよ無駄な生産は止め、二酸化炭素の発生を抑えるのは必須だろう。
http://www.gwarming.com/index.html
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北極海の氷は、冬と夏で周期的に増減を繰り返しながら、地球温暖化の影響で年々減少すると考えられている。この冬は、例年並みの広さまで回復したことが衛星観測で確認されていた。
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過去6年間の4月20日の画像を比べると、多年氷を示す濃い水色の領域が2005年以降徐々に減り、今年は05年の半分近くになった。特に北極点付近では、多年氷が消えてしまった。
氷は薄くなるほど気温や水温の影響を受けて解けやすいことから、宇宙機構は「今夏の記録更新の見通しが強まった」としている。
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ホッキョクグマの生存が危ういという事は知ってるが、他に氷が解けてどういった影響があるのか、また、どういった影響が考えられるかを包み隠さず明確に説明して欲しい。
いずれにせよ無駄な生産は止め、二酸化炭素の発生を抑えるのは必須だろう。
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Posted by H.Matsui at 08:00
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