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2008年04月28日

Lateo[AS962M+HMT2500R]

1ヵ所目はハズレ。
正確にはハズレと言うか潮目が地形通りで、ルアーではとても届く距離ではなかった。

2ヵ所目は1匹釣っている+大型に根ズレのラインブレイクを食らった所。
これをセオリー通りやっていくと、ほんの数cm潜らせ過ぎた様でFミノーが岩に掛かる。
ここは掛けた方向の逆まで歩いて行けるので、行ってロッドを煽って外そうとするが何故か外れない。

そういえば数年前に初めてやった時、やっぱりそのピンポイントで掛けてロストしたっけ。
だが自分にエボリューション(進化)があるなら回収出来るはず。

この掛けたルアーは廃番カラーだし、掛かっている場所は岸から4m~5m程。
今日は4.5m+60cmタモも積んでいたので、これで取ろうと色々やるが何故か掛からない。
そういえばタモ枠は初めて使うやつ。
岩らしき物には掛かるので、これをテストがてら強引に破損覚悟で思いっきり引いても大丈夫だった。

次は万が一の救助用&命綱用に持っているPEロープを使い、その場にある物で簡易ルアー回収器を作ってみる。
我ながら傑作だったが、これで何度もやるがやっぱり掛からない。
なるほど☆

こうなってくると目には見えないが掛かっている状態がわかったので、また掛けた方向とは逆の方向へ行き、見たことある人はわかると思うが狂人のロッド煽りでやっているとうまく抜けてくれた様で回収成功。
結局1時間は掛かったが、この煽りが出来るアルケミストはやっぱり捨てがたいと再認識。

この後はこの場を少しやり、気分転換にもう1ヵ所やって撤収。
今日は釣りというより、タイトルは『キレずに短気を出さずにルアーを確実に回収する方法:ケース①』でもよかったかな(笑)。

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