2008年03月11日
バビル2世
これもアニメとはいえ、主人公の特殊能力&ロデム以外は中々現実味のある設定だった。
主人公が居るバビルの塔はバベルの塔だし、それをカモフラージュする人工砂嵐も現代では可能なはずで、スパコン(スーパーコンピューター)でそれらの防衛&攻撃システムも制御可能だろう。
怪鳥ロプロスはロボットだったし、空の守護神、空の軍事力とも捉えられる。
ポセイドンはギリシャ神話に出てくる海の守護神でもあるが、海の軍事力とも捉えられる。
ロデムは陸の守護神的設定だろうが、何にでも姿を変えられる生物は現実的には無理がある。
現代ではこれらの攻撃力に匹敵、あるいはそれを超越した強力な武器も存在するが、この2体は正義のイメージ像である。
例えばトマホークミサイルが発射される物体が戦艦よりも、こういったロボットの方が様になる、国民の支持を得やすいケースもある。
また、主人公は超能力者ではあるが、それを使うと酷く体力を消耗するという現実的な設定もあった。
そういえばこれを見た時は主人公になりたいと思った記憶がある。
最近は中国から食物細菌ミサイルのような物が来てるが、これは日本がナメられている証拠。
もちろん国民の甘さもあると思うので、そこらの意識改革も必要だろう。
歌詞には「悪魔の基地を壊すため」とあるが、ピンポイントでそれを行える武力を持って置く事は必要だろう。
話してわかる相手ではないだろうし、それらは何らかの方法で葬るしかないのが現実。
Posted by H.Matsui at 07:30
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