H.Matsui's Ark

本当なら夜は帰省したしんさんと会う予定だったが、夕方頃神戸に帰ったので竹原君と待ち合わせた。
釣り場に着くと魚っ気は低い。
ここでは話ばかりして、予定通り次のポイントへ移動。
満潮近くにこに来るのは初めてだが、攻めるスペースが限られる為、竹原君に一帯を任せて自分は少し散歩する。

あれっ？、ここはあの場所だ(笑)。
岡山市錦町(高島屋の裏の辺)で生まれ、鹿田小、桑田中と行った(一帯は碁盤の目のような道の構成が多い)自分には、誰かとも話たが湾曲した道の多い所は把握しにくいよう。
更に記憶を辿るとしんさんとここらに来てた時、下から(海沿い)来てやったのを思い出した。
まぁ暗闇でしか見たことのない場所など、把握してなくて当然か。

そしてボラの気配はありありだが、色々やれどシーバスからのコンタクトは無し。
一度着水と同時に何かが掛かったが、強引に巻くと手前で落ちたから多分25cm程のボラだろう。
今回は楽に釣ろうと適当にやってたが、あまりに釣れないのにムカついてきたので、石積みを小突いたり、ストラクチャーをかすめて通しだす。
だが一向に魚からのコンタクトもなく、戻ってアシ際などをピンでやりだすが、結局それ以上は熱くもならず2人共撤収。


そういえば前日の補足だが、ロッドの対応グラムは下方なら無視ってもＯＫだろう。
むしろ好みから硬目を求める場合、敢えて対応グラムの大きい物をセレクトする手もあり。
例えば12～35g対応のロッドでも、好みから15g前後のルアーのキャスト＆リトリーブがベストマッチするケースもあるだろうし。
ただキャストする上限は守った方が良いように思う。
折れなくてもカーボン繊維が裂けるそうで、自分の場合は印籠継ぎの被せ側の方に亀裂が入った。
因みに亀裂が入ったのはアルケミスト962で、見た事ある人はわかると思うが、ブランク、コートの厚みはそこいらのロッドよりは明らかに厚い。
これを高速フルキャストしてると、「ミシッ！」っという音がしたので、見ると亀裂が入ってたと。
一時は印籠継ぎがベストと思ってたが、この件があってからはさほど継ぎ形状に拘らなくなった。
通りでマグロロッドやＧＴロッドは、知る限り逆並継ぎのはずだ。

♪アナーキー(ANARCHY・亜無亜危異) / ノット・サティスファイド