H.Matsui's Ark

風は強そうだが、釣り場に着くとやっぱり突風吹きまくりだった。
問題は追い風かどうかだったが、追い風だったので気象条件におけるベイトタックルを試すには良い機会。

そしてルアーを投げるが、これが気持ち良くライナーで飛んで行く。
どうやらこの突風とライナーで自分のスイッチが入ったようで、体も少し冷えて力が入りだす。
で、ゲーム開始時間は明るい時間だったが、頭に浮かんだのはこれが夜になってルアーが見えなくなり、波音と風普で普段の情報量が減ったらどうなるかということ。
ここは明かりが全く無いし。

そして夜を迎えるが、まずは無難に投げて直ぐリールを耳に近付ける方法を取ってみたが、これは楽勝だった。
そして徐々に耳に近付けずに投げるが、不思議とこの音だけを耳が拾い出す。
「クォォォ～～～～ン！！！！」
これは人間の機能の一つかもしれない。

この後は常夜灯のある所へ移動するが、ルアーを投げると何かがバイトしてくる。
流れのある中での大きめのフックへのバイトなので、シーバスの可能性もあるがボラの可能性大。
これを何とか捕ってやろうと色々やるが、結局捕れなかったし、そのバイトもなくなった。

但しソフトティップ＋ロングリーダーetcなら捕れただろう。
これは言い訳でもなく、過去の経験からの話。


そういえばキャスティング用のラバーやら買っているので、本当はそこらもやりたいが時間やスペース的に中々・・・。
特に釣って食べたい魚もないし、趣味としての釣りは都合もあって県内のシーバス、ボラ、メナダなどのシルバーフィッシュ(勝手に命名)を釣って遊ぶつもり。
そしてこれら用のスピニングタックル：ベイトタックルの比率を、1：1にする予定。
差し詰めシルバー・フィッシュ・アングラーとでも表現しておこう(笑)。

♪Elton John - I'm Still Standing