H.Matsui's Ark

●The Fishingはタチウオの縦釣りでつまらなかったが、釣りロマンは学べた。
バーニー・シュルツがロブのガイドで究極のゲームフィッシング、サイトフィッシングを楽しむ。
ボート移動はエンジンはもちろんエレキも駄目で、棒で水底を静かに突いて移動していた。
そしてバーニーがロッドを変える時も、そっとデッキの上に置き、可能な限り釣手の気配を消していた。

インパクトあったのは最初に追ってきた魚で、デカイなと思ったら2m程のサメだった。
そりゃデカイはずだが、やぱサメも人気のあるゲームフィッシングの対象らしい。
コンビプレイも素晴しく、ロブが魚を発見して的確に指示し、バーニーがそれを技量で釣る。
そしてロブの魚の扱いもいい感じで、魚が居て全てが成り立つような優しい扱い方だった。

魚がヒットすると、バーニーの名ゼリフが出る
「ホォ～～～！ドラグ音が良いね！　“ドラグが唄ってるよ！”」
自分はこういった天性の陽気な気質が好きだし、自分もドラグ音が好きなのでウケる。

バーニーは最後にロブとの釣行が本当に好きだと語ってたし、自分が住むフロリダが一番好きだと語っていたのが印象的だった。


●そういえば一昨日かな？、イワナの特集番組を見た。
意外と魚の習性(何を食べ、どんなとこに居る着く以外の)を知らない、または興味ない人が多いが、シーバス釣りに関連性を持たせるなら、フィッシングアカデミー講師津留崎氏も以前誌上で「シーバス釣りはヤマメ釣りに似ている。釣れば釣るほどプレッシャーが上がる」と語っている。
イワナは川の最上流にいて、警戒心がやたら強い事で有名。
人がいるだけで姿を見せないので、撮影は水中ロボットカメラで行われていた。
思うに基本的にひと気の全く無い静かな所で生息しているのだから、人の足音や姿には敏感なはず。
驚いたのはその食性で、オオイワナになるとヘビも食べるそう。
また、生息場所には食料が少ない為、共食いもする。
そして縄張り意識も非常に強く、自分の縄張りに侵入したイワナに対しては噛み付いてまで攻撃していた。


●本日はチームでちょっとした遠征釣行日だったが、自分は参加出来なかった。
今回の参加者は石井さん、やす君、竹原君、安藤君の4人。
休みを取った人もいるので雨天決行だったが、4人が一台で行ったので、結構楽しめたはず。
自分は一応無事に行って帰った事を連絡で確認。

と言うのも、レジャー中の事故は結構多く、雨もあって例えばいくら自分が安全運転していても、無謀なドライバーに突っ込まれる可能性がある。　※実際に経験有るし、飲酒のバイクに突っ込まれた事もある
大体釣り以外のきっちりしたクラブなりチームは、大体ここらもきっちりしている。

♪Anastasia Volochkova dancing to "Adiemus"
※要するに前日の曲で、ロシアトップクラスのプロバレリーナが踊っているわけだが、品のある美人顔＋スタイル抜群で、その動きも芸術的。そして映像処理もいいし、腹筋と腰辺りの背筋もいい感じ。