H.Matsui's Ark

あーちゃんと原田さんは先行していたが、自分は敢えて棘の道を選択。
今回はこの青物用ジグ60g対応ロッドで、ジップ150Fを投げるとどんなフィーリングになるか試したかったし、この釣り場の可能性も探る意味があった。

ポイントに立つと風がきつく、かなり寒い。
体はほぼ完全防寒だが、露出した顔や指先に冷気が当たる感じ。
こうなってくると短時間勝負だが、久の11ftなのでやぱ最初は重く感じる(笑)。
特にブロスは“剛刀”なのでそう感じるが、10投程すると体が慣れて風を切り裂く音がしだした。
自分の場合は結構キャスト音でノッてくるタイプなのでテンションは上がるが、なんせ魚っ気がない。
もう一通り投げて、あーちゃんらの居るポイントへ遊びに行く。

ここは車を止めて不規則な石畳を15分程歩くのだが、ポイントに着くとここは風も無くて暖かい(笑)。
T君A君も居て、しばし雑談。
ここも魚っ気はないが、一応竿を振って解散。

そして帰りがけに気になる潮目があり、更に不規則な石積みを20m程歩いて攻めようかとも思ったが、もう少しすると水没しそうだし、お腹も減ってきてるので今回は止めておく。
そしてもう1ヵ所叩いて撤収。

結局、今回は150Fのみを投げたが、竿の強さに対してのルアーは最近の好みのものだった。