ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年02月10日

<小惑星>16日、地球に最接近


 直径45メートル、重さ推定13万トンの小惑星が日本時間16日午前4時24分ごろ、地球に接近する。米航空宇宙局(NASA)によると、気象衛星などの静止衛星よりも地球に近い、地表から地球2個分ほどの距離を通過する見通し。この規模の天体では、最近数十年間で最も地球に近づくことになるが、NASAは「地球と衝突する恐れは極めて小さい」としている。天体望遠鏡を使えば観測できる可能性があるという。

 NASAによると、接近する小惑星は「2012DA14」と命名されている。計算上、約3万5800キロ離れた静止衛星よりも地球に近い、インドネシアのスマトラ沖上空約2万7700キロを、南から北へ秒速7・8キロで通過する。NASAは「人工衛星や国際宇宙ステーション(ISS)への影響もない」としている。

 この規模の小惑星は40年に1回程度の割合で地球の近くを通過し、1200年に1回の頻度で地球に衝突するという。仮に今回の小惑星が地球に衝突した場合、1908年にロシアのシベリア上空で爆発し1200平方キロにわたって森林を炎上させたとされる「ツングースカ隕石(いんせき)」と同じ程度のエネルギーを発するという。

 地球に接近する天体の研究、観測をしているNPO法人「日本スペースガード協会」の高橋典嗣理事長は「小さな天体は発見が難しく、突然現れることもある。今回はたまたま地球に衝突しないが、接近する天体を早期に見つける努力を怠ってはいけない」と話す。【鳥井真平】
--------------------
以前も書いたが、人類はこのケースも想定しておかなければいけない。
従って誰が、どの国が地球で一番とかは小さい事。

タイミング的には警鐘とも思える。

まぁ突然現れる小惑星を破壊出来るミサイルは必要だろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


同じカテゴリー(┏earth)の記事画像
北京の大気汚染が深刻、政府発表に非難轟々、市民は完全武装
北極圏 オゾンの4割以上が破壊 最大規模
「タイタニック事故」懸念も…巨大氷山、南下中
地球の磁気シールドに破れ、太陽嵐の影響懸念
同じカテゴリー(┏earth)の記事
 世界ではトリチウム水を海洋に放出しているというが、冷却する過程で発生するトリチウム水と、ドロドロに溶け出した核燃料デブリ (2023-11-01 07:00)
 洪水伝説は事実だった!?ノアの方舟伝説の真相! (2023-10-29 13:00)
 原発のリスク まとめ (2023-10-09 07:00)
 2036年4月13日、直径390mの小惑星が地球に衝突する見込み。 衝突すれば、地球人は世界最後の日を迎える。 (2014-11-27 12:00)
 北半球の二酸化炭素濃度が過去最高に、気候変動リスク高まる (2014-06-08 14:00)
 温暖化の指標、ホッキョクグマの現状 (2013-11-26 12:00)
Posted by H.Matsui at 09:00 │┏earth

削除
<小惑星>16日、地球に最接近