2011年10月27日
12月に「全国クマサミット」=共生の道探る―岡山県美作市
クマの出没に悩む自治体が増える中、岡山県美作市は「全国クマサミット」を12月16日に開催する。クマ出没増の背景には里山の手入れが行き届かないなど、地域の高齢化、過疎化も関係している。そこで「クマの問題はクマを語るだけでは足りない」と有識者や自治体関係者を招き、クマの生態学、森林学、村づくりなどの観点から人的被害防止と共生の道を探る。一般参加も可能。
中国山地のふもとにある同市では、ツキノワグマの出没情報が昨年、過去最多の139件を記録。ドングリの凶作が主な原因だが、放置された集落周辺の里山の草木が伸びて自然に返り、「本来臆病なクマが人里に来やすくなったことも大きい」(同市)。環境省によると、同様の問題は全国的にみられるという。
サミットはこのような事態を背景に、人口が減る中でのクマの問題について話し合う。また、クマにおびえる地元住民と向き合う市町村と、適正な保護・管理を目指す国、都道府県の姿勢には温度差があり、市はそうした「クマ行政」の現状にも一石を投じたい考え。中部以西の約300自治体や自然保護団体に参加を呼びかけ、今後毎年開催する予定だ。
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そういえばこの美作市の件とは違うかも知れないが、どこかでドングリの実が育たないのが原因とあった。
その原因は以前も書いた通り、人類の無駄な生産に置けるCO2増加でオゾン層が破壊され、山の木々が日焼けして実が成らない為。
無駄を減らせるのは車の生産か。
人間は地球から様々な物を掘り起こし、色んな物を製造し時に我が身を危険にさらし命を絶ち、常習的にオゾン層を破壊している。
人類は随分と滑稽な生物でもある。
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Posted by H.Matsui at 12:30
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