H.Matsui's Ark

満潮狙いで行くも、気配はあれど流れも緩く釣れそうで釣れない。
そして満潮頃になるとボラが跳ねだし、いかにも時合い的状況。
過去のヒットパターンを色々やるが、結局2回突かれただけでゲームセット。
そういえばセルテート、釣行前にまたグリスたっぷり吹き掛けて行くと異音はなかった。
けどな…、ラインローラー付近のパーツを全て替えた方がいいのかも。

そしてＭん家に遊びに行き、録画していた番組を見てると叶姉妹が出ていて、なんか面白い事をやっていた。
叶恭子は好きだが、これが中々面白いこと言ってたし。
そういえば昨日だったかな？、屋久島をK-1の武蔵兄弟が楽しむ番組も面白かった。
やぱ体を使う番組に格闘家の人を使うのは、マッチングいいと感じた。

そしてＭは明朝早いとのことで帰宅しようと思ったが、なんか気分がノッたので近場の釣り場へ。
稀にボイルはあれど、流れは緩く水もクリアで何を投げても釣れる状況ではない。
ルアーを投げ出すとボイルは一切止んだし。
けど1回突かれたし、ベイトがたくさんいて流れもギリギリ何とかなるレベルなので、徐々にテンションを上げていく。
そしてベイトの群れにルアーを通し、ざわついたベイトにボイルが出たところでトゥイッチを入れるとヒット☆
文章にすると簡単そうだが、自分は基本的にテンション上がるほど体で覚えた本能だけで釣るので、早合点の応用は100％有効とは言えない。
このトゥイッチも自分の中では反射神経的な反応である。
ここでジャークでもヒットしたかもしれないが、ヒットしてないかもしれない。
まぁ理屈だけで釣れるなら、在住地区や釣り場にもよるが皆の釣果に差はないはず。

また、このヒットは群集心理を利用した手でもある。
群れで行動するものには少なからず群集心理があり、一匹が捕食を始める事によって慎重に潜んでいた周りの魚も捕食を始めるケースがある。
何かひとつの原因で、いきなり食いが立つとか、ボイルが大発生した場面を見た人もいるはず。
これが流れの場合もあるし、船の通過である場合もあるし、それらを瞬時に釣り手が有利になるよう利用する手もある。
まぁ今回は“流れ”という味方がいたから何とかなったが、よく港湾でベイトが居てボイルがあれど釣れないのは、流れが足りないケースが多いと思われる。
ついでに書いておくと、個人的にトップで狙うのはトロいし、小さいルアーは真面目過ぎてつまらない。

んで同じパターンで計7匹釣れたが、なぜか流れが緩くなる★
パターンでいうなら更に早くなるのだが、やぱここらは自然相手。
そして温存しといた要所を、ピンで攻めてトゥイッチを入れるとヒット。
これは直ぐ後方にロープがある為、スリリングではあった。

♪Adam And The Ants - Stand And Deliver
※PCから見てる人は画面真ん中の三角PLAYボタンを2回クリック
これはCDを大音響で聴いた方が迫力ある。けどこれは映像があまりマッチしてないな～。この曲を初めて聴いたのは松岡の車の中だった。当時は低音が割れないレベルの音で音楽を聴くのが普通だったので、この曲はかなり迫力があった。因みに最近のスピーカーでは滅多ありえないが、あまりに強大な低音をスピーカーに入力すると振動する部分が破れることがある(体験談)。