2011年01月20日
毒魚「ソウシハギ」に注意を 岡山市保健所
猛毒を含んでいることがあるソウシハギ。牛窓沖で捕れ、岡山市保健所が注意を呼び掛けている フグの数十倍の毒を含んでいることがある南方系の魚「ソウシハギ」が瀬戸内市・牛窓沖で捕れ、岡山市保健所(同市北区鹿田町)は「ウマヅラハギなどと形が似ており、食中毒の恐れがある」として、注意を呼び掛けている。
同保健所や県農林水産総合センター水産研究所(瀬戸内市牛窓町鹿忍)によると、ソウシハギは本来、亜熱帯海域に生息するカワハギ科の魚。尾びれが長く、体に黒い斑紋と鮮やかな青い波模様がある。個体によって異なるが、魚介類では最強レベルの毒素「パリトキシン」を含むものもあり、食べると手足のしびれや呼吸困難などを引き起こし、死亡するケースもあるという。
--------------------
最大は1mになるそうで、内臓さえ気を付ければ大丈夫と書かれたページもあったが、単純に食べない方がいいだろう。
夜間釣れた場合の判断材料はこの報道にもある通り、『体に黒い斑紋と鮮やかな青い波模様がある』だが、やはり魚は個体差があるので“怪しきは食うべからず”か。
にほんブログ村
Posted by H.Matsui at 14:30
│┣Fishing DANGER