H.Matsui's Ark

ボトムから丹念にやってると、水面下25cmぐらいの辺で小セイゴがいきなり突いて来た。
エギ3.5号の真横を突いて来たが、エギが何であるか確かめたのだろう。
とても一口で食べれる比率じゃ無かったし。

今夜は魚影が一見無だが、ちょっと気になるピンポイントが出来たのでそこをやると小セイゴが追って来た。
居るのは居るが一箇所に集まっているわけでもないし、食い気満々と言うわけでも無さそう。


何かが足元のシェードにデッドスローで寄って来てくると言うか流れて来たが、真下を通過する時にシーバスと確認出来た。
サイズも60cmはあり、ゆっくりUターンしてどうやらここに着く様。

因みにこの着き場は流れも入れると一等地になると思うが、着き方が見れたのが良かったし、やっぱりここにも着くんだなと言う感じ。
けど今回自分は1人で静かにやってたし、これが複数で色々喋りながらボッチャンボッチャンやってたらここに着いたかどうかは不明。

で、これをどうしようか考えたが、手っ取り早くネットで掬って(すくって)みる事にする。
と言うのも下手に動いたりキャストすると何処かへ行く可能性もあるし、ネットは横に置いていたので【動】は最小限＆最小音で済む。


背後からMAXデッドスローで狙うが、何かを感じてか微妙に潜行するのがわかる。
一般的に魚をランディングするのは頭からだが、自分の場合、MAXデッドスローで獲る場合は後ろからの方が捕獲しやすく、これでタチウオなども獲っている。

だが少し見え難くなり尻尾にネットが触れてしまった様で、瞬時に猛ダッシュで何処かへ行ってしまった。
けど今回はやっぱりこの来て着くシーンが見れて良かった。


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