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2008年02月24日

ノット・サティスファイド - 亜無亜危異


やっぱりこの手のリアルな歌詞のJパンクバンドはアナーキーが初めてではなかろうか。
歌詞は実生活の中で感じられるものが多く(実際感じた事を歌詞にしていた)、これを仲野茂の声質&声量で歌うと共鳴する人も多くいた。
実は真面目な大学生だった横浜銀蝿がファション的なもので人気を得たのに対し、実際に族だった(全員では無い)アナーキーは素で支持を得た感じか。

今思うとどこでどうやってアナ-キーを知ったかは忘れたが、サウンド指向になったザ・ロックバンドまでというか、辺見が元嫁パーソンズのJILLを刺すまでは全アルバムを買っていた。
ついでに書いておくと刺した理由は他の男と意図的にちゃらけていたからだったはずで、結果論で言うならやはりろくでもない女と関わると、それは例え制裁を加えたとしても結局損である。

その好き様は仲野茂と全く同じ国鉄(現JR)の作業服を入手し、やはりこれに安全靴を合わせて着る事もあった。
因みに一言で国鉄作業服と言っても、逸見が着ていたものとは異なる。

このノット・サティスファイドは確か3番目の歌詞が何かに引っ掛かり、アルバム化においてはその部分はカットされた。
だがライブではそのまま唄っていた。


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