2013年04月25日
署名1000万人達成=北朝鮮拉致―家族ら16年間の努力
北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(74)は25日、埼玉県庁を訪れ、上田清司知事から拉致被害者の早期救出を政府に求める35万6192人分の署名の目録を受け取った。これにより、家族会と支援団体「救う会」が目標にしていた1000万人分の署名を達成した。
飯塚さんは県庁で記者団に「日本政府への後押しになる。この問題を解決するという高まりを感じてもらえるはずだ」と話した。また、「北朝鮮に向けても、日本政府、国民はこの問題を諦めておらず、早く解決するんだというメッセージになる」と語気を強めた。
署名集めは、1997年の家族会結成後から始まった。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)ら拉致被害者家族と支援者らが雨の日も風の日も街頭に立ち16年間、粘り強く懸命に署名活動を続けてきた。
飯塚さんは県庁で記者団に「日本政府への後押しになる。この問題を解決するという高まりを感じてもらえるはずだ」と話した。また、「北朝鮮に向けても、日本政府、国民はこの問題を諦めておらず、早く解決するんだというメッセージになる」と語気を強めた。
署名集めは、1997年の家族会結成後から始まった。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)ら拉致被害者家族と支援者らが雨の日も風の日も街頭に立ち16年間、粘り強く懸命に署名活動を続けてきた。
Posted by H.Matsui at 14:00
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