2010年10月09日
女性の肺がんは非喫煙者に多く「女性ホルモンも原因」という衝撃
喫煙が肺がんにつながる、というのが一般的な認識だが、女性の場合はむしろ、タバコを吸っていない人に多く、実は原因として「女性ホルモン」も関係しているーーこれまでの常識がくつがえるような衝撃的な説を紹介したテレビ番組がNHKで放送された。
番組は2009年11月25日放送の「ためしてガッテン」。番組の冒頭に国立ガンセンター研究所の祖父江好孝主任が登場し、「女性の方はむしろ、タバコを吸っていない人に(肺がんが)多く見られます」と説明した。肺がんの原因は喫煙だけと思いがちだが、実は違うのだそうだ。番組では「ここ2年以内にわかった新事実」として、女性が肺がんになる理由を説明した。
肺がんの原因は「空気」と「女性であること」
兵庫県に暮らす女性(69)は、医師から肺がんだと診断された。この女性はタバコは吸わず、一緒に暮らす家族にも喫煙者がいない。家の周りは農地で、有害な煙を出す工場もない。外に出るときは排ガスを気にしてマスクを着用している。それでも肺がんの診断。
女性は、「なんで私が?と。肺ガンになって恐ろしいというより悔しいという気持ちです」と心情を吐露した。
番組では男性のがん患者のうち約7割が喫煙者で約3割はなぜがんになったのか不明だが、女性は約2割が喫煙者で約8割がなぜ発症したのかわかっていない、という国などの調査結果を紹介した。
ところが、最近女性が肺がんになる理由がわかってきたのだという。番組に登場した愛知県がんセンター研究所の松尾恵太郎さんの説明によると、肺がんの原因は「空気」と「女性であること」。「空気」というのは様々な化学物質やウィルス、細菌を気付かずに吸ってしまうこと。「女性であること」というのは女性ホルモンによって肺がんになるリスクが高まる、というのだ。
肺の中には雑菌などを消してしまう白血球の一種「肺胞マクロファージ」が存在するが、有害な物質を吸うと、これが壊れて活性酸素を大量に出してしまう。その結果、肺の細胞が、がん細胞に変化してしまうのだという。
また、愛知県がんセンター研究所の最新の調査で、女性ホルモンが肺がんリスクを高めるとことがわかったという。女性の中には、肺の細胞に女性ホルモンが付着する「受容体」を持っている人がいて、肺細胞の遺伝子が傷ついたとき、女性ホルモンの働きにより、がん細胞に変化する、という仕組みだそうだ。
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最近、「歌手のシルビアさん(♀)が肺ガンで闘病中」との報道があったので、少し調べると該当した。(※シルビアが喫煙者かどうかは不明だが、女性歌手なので非喫煙者である可能性は高い)
中には女性の肺ガンも喫煙と決め付けていたページもあったが、ガンに置ける各トップ機関の言う事+NHKの方が遥かに信用性は上だろう。
ガンが体内に侵入する物質で形成されるのであれば、一般的にその入り口は口、鼻、耳しかない。
が、この報道で先日の超長生きしたチンパンジーを考えると、タバコがウイルスや細菌などのを侵入を防いだ可能性もある。
何故ならタバコの温度は650℃~850℃なので、本当なら体内に入る筈のウイルスや細菌も焼死した可能性があるし、煙を吐く為にそれらを吸わずに済んだ可能性もある。
更に踏み込んで考えると、煙草の煙が浮遊しているウイルスや細菌に付着し、結果的に侵入を防いだ可能性もある。
そういえば女性は目に見える物しか信じない傾向があるが、これは言い換えると目に見えない物、または目に入らないもの、所に対しては無防備と言う事になる。
具体的にはエアコンの上部や内部のフィルター、本棚や冷蔵庫の上などの高い場所の埃(ほこり)が溜まりそうな所、扇風機やファンヒーターなどのファンや内部などなど。
他にも色々あるが、言いたいのはそういう所が細菌やウイルスの溜まり場になる事もあるので、きちんと清掃した方が良いと言う事。
あと人間は異物を体外に出す機能があるので、咳で痰が絡んだ場合は必ず出す事か。
女性は出さない人が殆どに思えるが、これは外観の汚れより非常に不潔に思える。
ただすんなり出る場合もあれば中々出難い時もあるので、コツを覚える事か。
因みに『ためしてガッテン』はたまに見るが、やっぱりNHKだけあって下らない民放番組よりは遥かに質の高い現実物が多い。
番組は2009年11月25日放送の「ためしてガッテン」。番組の冒頭に国立ガンセンター研究所の祖父江好孝主任が登場し、「女性の方はむしろ、タバコを吸っていない人に(肺がんが)多く見られます」と説明した。肺がんの原因は喫煙だけと思いがちだが、実は違うのだそうだ。番組では「ここ2年以内にわかった新事実」として、女性が肺がんになる理由を説明した。
肺がんの原因は「空気」と「女性であること」
兵庫県に暮らす女性(69)は、医師から肺がんだと診断された。この女性はタバコは吸わず、一緒に暮らす家族にも喫煙者がいない。家の周りは農地で、有害な煙を出す工場もない。外に出るときは排ガスを気にしてマスクを着用している。それでも肺がんの診断。
女性は、「なんで私が?と。肺ガンになって恐ろしいというより悔しいという気持ちです」と心情を吐露した。
番組では男性のがん患者のうち約7割が喫煙者で約3割はなぜがんになったのか不明だが、女性は約2割が喫煙者で約8割がなぜ発症したのかわかっていない、という国などの調査結果を紹介した。
ところが、最近女性が肺がんになる理由がわかってきたのだという。番組に登場した愛知県がんセンター研究所の松尾恵太郎さんの説明によると、肺がんの原因は「空気」と「女性であること」。「空気」というのは様々な化学物質やウィルス、細菌を気付かずに吸ってしまうこと。「女性であること」というのは女性ホルモンによって肺がんになるリスクが高まる、というのだ。
肺の中には雑菌などを消してしまう白血球の一種「肺胞マクロファージ」が存在するが、有害な物質を吸うと、これが壊れて活性酸素を大量に出してしまう。その結果、肺の細胞が、がん細胞に変化してしまうのだという。
また、愛知県がんセンター研究所の最新の調査で、女性ホルモンが肺がんリスクを高めるとことがわかったという。女性の中には、肺の細胞に女性ホルモンが付着する「受容体」を持っている人がいて、肺細胞の遺伝子が傷ついたとき、女性ホルモンの働きにより、がん細胞に変化する、という仕組みだそうだ。
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最近、「歌手のシルビアさん(♀)が肺ガンで闘病中」との報道があったので、少し調べると該当した。(※シルビアが喫煙者かどうかは不明だが、女性歌手なので非喫煙者である可能性は高い)
中には女性の肺ガンも喫煙と決め付けていたページもあったが、ガンに置ける各トップ機関の言う事+NHKの方が遥かに信用性は上だろう。
ガンが体内に侵入する物質で形成されるのであれば、一般的にその入り口は口、鼻、耳しかない。
が、この報道で先日の超長生きしたチンパンジーを考えると、タバコがウイルスや細菌などのを侵入を防いだ可能性もある。
何故ならタバコの温度は650℃~850℃なので、本当なら体内に入る筈のウイルスや細菌も焼死した可能性があるし、煙を吐く為にそれらを吸わずに済んだ可能性もある。
更に踏み込んで考えると、煙草の煙が浮遊しているウイルスや細菌に付着し、結果的に侵入を防いだ可能性もある。
そういえば女性は目に見える物しか信じない傾向があるが、これは言い換えると目に見えない物、または目に入らないもの、所に対しては無防備と言う事になる。
具体的にはエアコンの上部や内部のフィルター、本棚や冷蔵庫の上などの高い場所の埃(ほこり)が溜まりそうな所、扇風機やファンヒーターなどのファンや内部などなど。
他にも色々あるが、言いたいのはそういう所が細菌やウイルスの溜まり場になる事もあるので、きちんと清掃した方が良いと言う事。
あと人間は異物を体外に出す機能があるので、咳で痰が絡んだ場合は必ず出す事か。
女性は出さない人が殆どに思えるが、これは外観の汚れより非常に不潔に思える。
ただすんなり出る場合もあれば中々出難い時もあるので、コツを覚える事か。
因みに『ためしてガッテン』はたまに見るが、やっぱりNHKだけあって下らない民放番組よりは遥かに質の高い現実物が多い。
Posted by H.Matsui at 19:30
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