SMITH BLOWSHOT BORON BSB-86RS
*商品説明
新生ブローショット「ブローショットボロン」。歴史あるシーバスロッドブランド「ブローショット」にまた新たな1ページが加わります。フィールド・用途・ジャンル、それぞれに大きく進化を遂げた近年のシーバスフィッシングシーンに完全対応したモデルをラインナップ。ベースマテリアルには、「ブローショット3Dボロン」で熟成されたクロスバインディング製法によるグラファイトクロス+ボロンに、ケブラー素材で更なる補強を施しています。これらの素材を最新鋭の製法で高次元にまとめあげることにより、従来の技術では無し得なかった次元の性能を持ち合わせたシーバスロッドが遂に完成したのです。ここ一番の信頼を裏切らないロッド、それが新生ブローショット「ブローショットボロン」です。
激流に乗ったランカーを止め、主導権を確実にモノにするためのハイパワー設計。スムースなキャスト感覚は、稚アユ時期の小型プラグから落ちアユシーズンの大型プラグまで、狙ったピンスポットへ的確にルアーを送り込みます。押しの強い流れでもボロンパワーが作用し難なく釣りを確立。オフショアーのヒラスズキにもお勧めです。
Length:8.6ft
Lure:10~35g
Line:8~16lb
Grip Length:480mm
Pack Length:133cm
Weight:170g
Section:2pcs
Carbon:90%
Power:Medium
Action:Moderate
Price:¥47,300
【選択のプロセス】
この世の中には2種類の人間がいて、保守的と冒険的な人だと思うが、自分は後者になる様で、ただボロンロッドを使ってみたいだけから購入。
今後も様々なものを使い、色んな事を試して楽しみたい。
と書いたところで、過去に買ったUFM CPS 962EX-Tiがボロンコンポジットだった事を
過去記事で思い出した。
けどあれは今も記憶にあるのが、許可を貰って確か安藤君と釣りをしていた浮き桟橋で、HITした瞬間に主導権が取れず自分には合わなかった。
今回、ニーズ、リアグリップ長、外見的好みから、これしかなかった。
【ボロンロッド】
ボロンは金属の様で、ボロンを5%以上使っていたらボロンロッドとなるそう。
一時迄はボロンコンポジットのロッドが各メーカーから出ていたが、今はより高感度な高弾性カーボンが多く存在する為、その需要は無くなっていった様。
ただ、
同じ厚さ、感度のロッドなら、ボロン使いの方が折れにくいそう。
だが重さがあるらしく、もしボロン100%にしたら結構重くなると思う。
【長所】
これはベリー辺りから曲げて投げる人には、商品説明通りの“スムースなキャスト感覚”。
【短所】
この竿で釣り中に気付いた、確信したのは、バットエンドからフルパワーで曲げて投げる人には、高足(ハイフットガイド)か大口径ガイドは(または両方)相性悪いであろうという事。
詳細な説明はうまく出来ないが、バットエンドから曲げて投げると、この高足ガイドと大口径ガイド(またはどっちか)が都合悪いようで、糸(PE)絡みが起きた。
何回か試しても同じ。
対してガイドが低めのガイド口径が小さ目の
グレートハンター、
アルケミストは、どんなフルキャストをしても基本的に糸絡みが起きない。
通りでアルケミストが無意識に気にいったわけだ。
けどアルケミストも962以外はガイドが違うので、この962を設計した人が自分に取っては良かったのかも。
※作成中
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